2008年2月11日月曜日

市民討議会

〝市民討議会〟まだまだ聞きなれない言葉です。

関東地区協議会、東京ブロック協議会等で2005年頃から始まった運動です。
今後の市民活動において有益で実効性の高いものになると私は確信しています。
私も2007年関東地区協議会8ブロックネットワーク会議に出向させていただきましたが、実はこれを学ぶためのものでした。

私たちの住むこの「日本」という国の主権はどこにあるのでしょう?
私たちの暮らすこの地域(市)は誰のものなのでしょう?
勿論、国民や市民といった私たち自身です。

現在代議士(政治家)といった方々に私たちの代表としてその舵取りをしてもらっています。
私たちは選挙における一票という権利を持って、そこに係わっています。
選挙において候補者は「市民の声を市政に」などと訴えかけていますが、果たして市民の本当の声は届いているのでしょうか?

私自身JCに入会する前は、政治家や議員と言われる方々とお話できる機会を持っていませんでした。
普通に暮らす市民にとって中々そういった機会を持てるものではありません。
代議士の周りの方々、支援団体の方々の意見が「市民」の声となっているように感じざるを得ません。

勿論、行政も市民の声を聞くために様々な施策をしています。
○○審議会、パブリックコメント、タウンミーティング等々、多岐に渡ります。
しかしJCや商工会議所、自治会等のアテ職だったり、公募形式のものとなります。
公募では、言いたい事のある人、要求のある人でテンションの高い人しか集まりません。
一般的な主婦であったり、会社員であったりと言うのはかなり稀なケースとなるでしょう。

そういった一般市民の声を活かすのが正に「市民討議会」となります。
特に今後地域主権の社会への変革が進む時期には一人一人の市民の声が重要となってきます。
市民にとっても、国や市の財政状況等もわからずに「ここに道路を、公園を」と利己的な要求を言っていても話が進まないのは当たり前の事だと思います。


このような形態のものは欧米諸国では既に市民に定着しているもので、JCの推進する「市民討議会」はドイツ型のものです。
市民活動の盛んなイギリスもブレア首相時代に「民主主義の民主化」をキーワードに盛んに行なわれています。

ランダムサンプリング(無作為抽出)による市民が、様々な情報提供を受け、公共的的課題について討議し提案していく。これが「市民討議会」です。

まだまだわかりにくい事ですが、かずさJCでは本年、この市民討議会を開催していきたいと思っています。
実践し、行動をおこしていきたいと思っています。

また機会があればブログにも書いていきます。
「人は自己の利益だけではない、公共を考える事ができる」

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